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ミュージックサーバーとして
このページでは、ワイヤレスドックにHDDを接続して、ミュージックサーバーのように使う方法の手順について説明します。
■機器を接続して使用可能な状態にしましょう。
準備)ここでは、アクセスポイントモード(AP)を使用して説明します。ワイヤレスドックの底面のスイッチがAPにあることを確認してください。
1)ACアダプターのDCプラグをワイヤレスドックのDCジャックに接続し、ACアダプターをコンセントに挿入します。
2)お買い上げ直後の場合、30秒程度するとStatusLEDが“橙色“、WirelessLEDが“緑色“に点灯し使用可能な状態になります。
3)ワイヤレスドックとHDDを接続します。
これで接続と設置は完了です。
■iPhoneの「設定」アプリでワイヤレスドックと通信設定をしましょう。
1)iPhoneの「設定アプリ」を起動します。
2)表示されているネットワークから、ワイヤレスドックの底面ラベルに記載されているSSID(WBD-XXX)を一覧から選んでタップします。
3)ワイヤレスドックの底面ラベルに記載されているKEY(数字8桁)をインプットします。
これでiPhoneとワイヤレスドックの接続は完了です。
iPhone内に取り込んだ音楽CDをHDDへ移動してみましょう。
iPhone/iPad専用音楽アプリケーションを起動します。起動すると自動でHDDとiPhoneの接続が完了します。
■アルバムをスワイプ動作でCOPY・移動する。
1)画面左下のアルバムビュー画面で、ローカルライブラリにある移動したいアルバムを左にスワイプします。スワイプすると「コピー・移動・削除」のボタンが現れるので、「移動」をタップします。
※「コピー」はHDD等に楽曲をCOPYします。iPhone内の楽曲は削除されません。
※「移動」はHDD等に楽曲を移動します。iPhone内の楽曲は削除されます。
※「削除」はiPhone内や接続しているUSBメモリやHDD内の楽曲を削除します。
2)移動元と移動先の確認が表示されます。移動先が所望のデバイスになっていれば「実行」をタップします。移動先が違うデバイスになっていた場合は、「移動先変更」をタップし、選択し直します。
3)「実行」をタップすると、移動が開始します。進捗バーが表示され、終了までの残り時間をお知らせします。移動が終わると、アルバムビューの画面へ自動で戻ります。
この方法では、アルバム一枚ごとのコピー・移動・削除が可能です。アルバムを複数枚同時に操作したい場合は、以下の方法をお試しください。
■アルバムをまとめてCOPY・移動する。
1)アルバムビューの右下「設定」をタップ。そして「ライブラリの管理」をタップします。
3)「アルバムデータの移動」をタップします。
※「コピー」はHDDに楽曲をCOPYします。iPhone内の楽曲は削除されません。
※「移動」はHDDに楽曲を移動をします。iPhone内の楽曲は削除されます。
※「削除」はiPhone内や接続しているUSBメモリやHDD内の楽曲を削除します。
4)移動元(楽曲が入っているライブラリ)と移動先(移動しようとしているHDD)を指定します。移動元に「ローカルライブラリ」を選択します。移動先に「USB HDD」を選択します。
5)続いて、「アルバムデータを選択」をタップします。移動するアルバムをタップして選択し、レ点を付けます。選択したら、「実行」をタップします。
6)アルバムの移動を開始すると、「進捗バー」が表示され、進捗状況をお知らせします。自動で完了します(iPhone内のアルバムは削除されます)。
以上で移動完了です。
■HDDに移動された音楽を再生してみましょう。
1)アルバムビューの左上「ソース」をタップし、HDDの機器名に当たる行をタップします。こうすることで、HDDの楽曲だけをアルバムビューに表示することができます。
2)表示された楽曲をタップすると再生が始まります。iPhoneに接続したイヤホンやヘッドフォン、もしくは内蔵スピーカーからHDD上の音楽をお楽しみいただけます。
このページでは説明しなかった、ステーションモード(無線LANルーター経由で接続する方法)については「Stellanovaの使い方マニュアルページ」を参考にしてみてください。